ひとことで

連続する2年度には使えない小規模例外。初年度合計はキャップの3.32%、最長2年です。

分野
例外条項・キャップ運用
よく使う表記
BAE / バイアニュアル・エクセプション / 隔年例外
内容確認

キャップ超過チームがFA補強に使える例外条項の一つです。MLEより小さい枠ですが、最低年俸を超える契約を提示したいときに役立ちます。名称どおり毎年自由に使える例外ではありません。

2年に1回の意味

あるサラリーキャップ年度にBAEを使うと、次の年度には再び使えません。単純に西暦の偶数年・奇数年で決まるのではなく、そのチームが直近に使用したかで判定します。

利用条件

BAEを使うチームは第1エプロンを基準とする制限を受け、利用によってハードキャップが関係します。すでに高額支出状態のチームが常に持つ補強枠ではありません。

契約ニュースで見るポイント

  • チームが前年にBAEを使っていないか。
  • 契約後も第1エプロン内に収まるか。
  • BAE相当額という推測ではなく、利用した例外が報じられているか。

BAEは使えるなら必ず使う枠ではなく、翌年の利用可能性やハードキャップ余白と比較して判断されます。

CBA条文・適用条件を確認する年度ごとに変わる数値・期限は原文で確認
CBA参照
CBA Article VII §6(d)(Bi-annual Exception)
適用する場面
キャップ超過チームが小規模なFA補強にBAEを使うとき。
具体的な扱い
BAEは初年度合計でサラリーキャップの3.32%まで、契約は最長2年です。連続する2つのSalary Cap Yearでは使えず、Room MLEを使った年度も利用できません。使用は第1エプロンの制限と連動します。
年度・個別契約で確認
前年の使用履歴、当年度のRoom MLE使用有無、取引後のApron Team Salaryを確認してから利用可否を判定します。
2023 NBA-NBPA CBA原文(NBPA)で条文を確認

一次情報

定義は現行CBAとNBAの公式解説を基準に要約しています。金額、期限、適用条件はシーズンや個別契約で変わるため、最新の公式情報を優先します。

NBA Free Agency explainedで根拠を確認

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