ひとことで

キャップ超過チーム等が使う例外。種類ごとに契約年数・金額・エプロン制限が異なります。

分野
例外条項・キャップ運用
よく使う表記
MLE / ミッドレベル・エクセプション / 中間例外
内容確認

サラリーキャップを超えているチームなどが、一定の範囲でFAと契約するために使える例外条項です。現金やトレード資産ではなく、キャップを超えた契約を認めるCBA上の手段です。

主な種類

ノンタックスペイヤーMLE、タックスペイヤーMLE、キャップルームを使ったチーム向けのRoom MLEなどがあり、利用できるチーム、金額、契約年数が異なります。エプロン位置によって使えない種類もあります。

ハードキャップとの関係

特定のMLEを使うと、対応するエプロンでハードキャップされます。そのため、例外の満額を使える計算でも、他の契約やロスター枠を含めると実際には全額使えない場合があります。

契約ニュースで見るポイント

  • どの種類のMLEを使ったか。
  • 1人で全額使ったか、複数選手へ分けたか。
  • 利用後にハードキャップまでいくら余るか。
  • 金額が単にMLE相当なのか、正式にその例外を使ったか。

年俸がMLEの金額に近いだけで契約手段を断定せず、チームのキャップ状態と報道を確認します。

CBA条文・適用条件を確認する年度ごとに変わる数値・期限は原文で確認
CBA参照
CBA Article VII §6(e)〜§6(g)(MLE)
適用する場面
キャップスペースを使わずにFA契約・契約獲得をするチームが、該当するMLEを選ぶとき。
具体的な扱い
ノンタックスMLEは最長4年、タックスペイヤーMLEは最長2年、Room MLEは最長3年です。Room MLEを使うと同じ年度に他のMLEやBAEは使えず、ノンタックスMLE等はエプロン制限と連動します。
年度・個別契約で確認
各MLEの金額、使用可能なチーム、期限は年度で変わります。年俸がMLE額に近いだけでは、使った例外の種類を断定しません。
2023 NBA-NBPA CBA原文(NBPA)で条文を確認

一次情報

定義は現行CBAとNBAの公式解説を基準に要約しています。金額、期限、適用条件はシーズンや個別契約で変わるため、最新の公式情報を優先します。

NBA Free Agency explainedで根拠を確認

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