選手がウェイブ、バイアウト、移籍などでロスターを離れた後も、保証契約のためチームサラリーへ残る金額です。チームはその枠を新しい戦力に使えないため、編成上の負担になります。
なぜ残るのか
NBA契約では、選手をロスターから外すことと保証給与を消すことは別です。保証された金額は契約に従って支払われ、キャップにも計上されます。バイアウト合意、他チームで得た給与によるset-off、契約時期などで実際の計上額が変わる場合があります。
ストレッチとの関係
条件を満たす契約は、ストレッチ規定によって残額をより長い期間へ分散計上できる場合があります。単年の負担は減りますが、将来の複数年にデッドマネーが残るため、総合的に有利とは限りません。
契約表で見るポイント
- 現ロスターの給与と、ウェイブ済み選手の計上を分ける。
- 支払額とキャップヒットが同じとは限らない。
- 複数年にわたる場合は翌年以降の余白も確認する。
デッドマネーがある選手を現在の所属選手として数えないことが、ロスター表とキャップ表を正しく読む基本です。