ひとことで

所属外の選手について残るキャップ計上額の慣用表現。保証給与やバイアウトで額が変わります。

分野
契約オプション・保証
よく使う表記
デッドキャップ / 残存サラリー / Dead Salary
内容確認

選手がウェイブ、バイアウト、移籍などでロスターを離れた後も、保証契約のためチームサラリーへ残る金額です。チームはその枠を新しい戦力に使えないため、編成上の負担になります。

なぜ残るのか

NBA契約では、選手をロスターから外すことと保証給与を消すことは別です。保証された金額は契約に従って支払われ、キャップにも計上されます。バイアウト合意、他チームで得た給与によるset-off、契約時期などで実際の計上額が変わる場合があります。

ストレッチとの関係

条件を満たす契約は、ストレッチ規定によって残額をより長い期間へ分散計上できる場合があります。単年の負担は減りますが、将来の複数年にデッドマネーが残るため、総合的に有利とは限りません。

契約表で見るポイント

  • 現ロスターの給与と、ウェイブ済み選手の計上を分ける。
  • 支払額とキャップヒットが同じとは限らない。
  • 複数年にわたる場合は翌年以降の余白も確認する。

デッドマネーがある選手を現在の所属選手として数えないことが、ロスター表とキャップ表を正しく読む基本です。

CBA条文・適用条件を確認する年度ごとに変わる数値・期限は原文で確認
CBA参照
CBA上の単独の定義語ではなく、保護給与・ウェイブ・バイアウト等のキャップ計上を指す慣用表現
適用する場面
選手が現ロスターを離れた後も、保護給与や契約処理によりTeam Salaryへの計上が残るとき。
具体的な扱い
デッドマネーは支払額とキャップヒットを混同しないためのサイト上の分類です。保証給与、バイアウト、set-off、ストレッチの有無で実際の計上額と年数が変わります。
年度・個別契約で確認
所属外選手の残額は、元契約・ウェイブ日・バイアウト合意・ストレッチ処理の一次情報で確認します。現ロスター給与に混ぜません。
2023 NBA-NBPA CBA原文(NBPA)で条文を確認

一次情報

定義は現行CBAとNBAの公式解説を基準に要約しています。金額、期限、適用条件はシーズンや個別契約で変わるため、最新の公式情報を優先します。

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