ひとことで

年俸の全額または一部に保証条件がない契約。保証日を過ぎると支払い義務が増える場合があります。

分野
契約オプション・保証
よく使う表記
部分保証 / 無保証契約 / Non-guaranteed
内容確認

契約に記載された年俸のうち、支払いが保証されていない部分がある状態です。全額保証ならチームが選手をウェイブしても原則として保証分は残りますが、無保証部分は期限前の判断によって支払い義務やキャップ計上を抑えられる場合があります。

保証日はなぜ重要か

開幕前、特定の日付、ロスター残留などを条件に保証額が段階的に増える契約があります。シーズン年俸が同じでも、現時点で確定している保証額は選手ごとに異なります。

TOとの違い

TOは将来の契約年そのものをチームが選ぶ条項です。部分保証はすでに契約年が存在し、その年俸のどこまで支払いが確定しているかを示します。チームに判断余地がある点は似ていますが、契約上の意味は別です。

契約表で見るポイント

  • 年俸総額と保証額を分ける。
  • 次の保証日と、すでに保証へ切り替わったかを確認する。
  • ウェイブ後のデッドマネーがいくら残るかを見る。

保証条件は個別契約で異なるため、無保証というラベルだけからゼロ負担で放出できると断定しません。

CBA条文・適用条件を確認する年度ごとに変わる数値・期限は原文で確認
CBA参照
CBA Article II §4(Compensation Protection)
適用する場面
契約年のBase Compensationに、技能・負傷/疾病・保証日などの保護条件が付くとき。
具体的な扱い
無保証と部分保証は同じではありません。部分保証では、契約年は存在したまま、支払い義務が確定した額だけが増えていきます。選手をウェイブしても、すでに保護された給与は原則として残ります。
年度・個別契約で確認
年俸総額、現時点の保証額、次の保証日、ウェイブ時の扱いを分けます。『無保証』だけで負担ゼロと断定しません。
2023 NBA-NBPA CBA原文(NBPA)で条文を確認

一次情報

定義は現行CBAとNBAの公式解説を基準に要約しています。金額、期限、適用条件はシーズンや個別契約で変わるため、最新の公式情報を優先します。

NBPAで根拠を確認

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