ひとことで

一定の在籍要件を満たした自チームFAと、キャップを超えて再契約するための例外です。

分野
FA・再契約
よく使う表記
バードライツ / Bird Exception / ラリー・バード例外
内容確認

一定条件を満たした自チームのフリーエージェントと、サラリーキャップを超えて再契約できる例外の通称です。主力を残したいキャップ超過チームにとって重要ですが、他チームのFAを自由に獲得できる権利ではありません。

Bird・Early Bird・Non-Bird

継続した在籍期間などに応じてBird、Early Bird、Non-Birdの区分があり、提示できる初年度年俸、昇給率、必要契約年数が異なります。一般にBirdが最も柔軟ですが、単に同じチームに3年いたという表面情報だけでは判定できない場合があります。

トレードしても消えない場合がある

バード権につながる在籍年数は、一定のトレードやウェイバー手続きを通じて新チームへ引き継がれることがあります。一方、契約形態やウェイブの経緯によって扱いが変わるため、移籍したら必ず消える、または必ず残るとは言い切れません。

キャップホールドとの関係

チームがFAの権利を保持している間はキャップホールドが計上されます。権利を放棄するとキャップスペースは増えますが、バード例外で再契約する手段を失う可能性があります。

当サイトでは、根拠を確認できた選手だけをBird・Early Bird・Non-Birdに分類し、履歴が足りない場合は推測表示しません。

CBA条文・適用条件を確認する年度ごとに変わる数値・期限は原文で確認
CBA参照
CBA Article I §1、Article VII §4(d), §6(b)(Veteran Free Agent Exception)
適用する場面
元チームが自チームFAの在籍権利を保持したまま再契約するとき。
具体的な扱い
一般に『バード権』と呼ばれる Qualifying Veteran Free Agent は、直近3シーズンを一定の条件で元チームに在籍したFAです。元チームはキャップスペースがなくても、例外を使って再契約できます。Early Birdは別区分で、契約年数・初年度年俸の上限も異なります。
年度・個別契約で確認
トレード・ウェイブで在籍期間が引き継がれるか、権利放棄をしたか、どの例外を使うかを選手単位で確認します。
2023 NBA-NBPA CBA原文(NBPA)で条文を確認

一次情報

定義は現行CBAとNBAの公式解説を基準に要約しています。金額、期限、適用条件はシーズンや個別契約で変わるため、最新の公式情報を優先します。

NBA Free Agency explainedで根拠を確認

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