ひとことで

元チームのマッチ権がなく、キャップ規則の範囲で移籍先を選べるFAです。

分野
FA・再契約
よく使う表記
完全FA / 無制限FA / UFA
内容確認

契約満了後、元のチームのマッチ権に縛られず、選手が交渉可能なチームと新契約を結べる状態です。元のチームへ残ることも、別のチームへ移籍することもできます。

自由でも金額は無制限ではない

選手が自由にチームを選べても、契約する側のキャップスペースや例外条項、選手の最大年俸などCBA上の制限は残ります。キャップ超過チームが提示できる金額は、MLEや最低年俸例外など利用可能な手段に左右されます。

元チームが持つ優位性

マッチ権はありませんが、バード権を保持していれば元チームはキャップを超えて再契約できる場合があります。契約可能年数や昇給条件で他チームより柔軟な提案ができることもあります。

契約表で見るポイント

  • UFA予定年は契約が終わるシーズンの翌オフを示します。
  • POを破棄した選手は予定より早くUFAになることがあります。
  • UFA表記だけでは移籍確定を意味しません。元チームとの再契約も選択肢です。

RFAとの最大の違いは、元チームにオファーシートへのマッチ権がないことです。

CBA条文・適用条件を確認する年度ごとに変わる数値・期限は原文で確認
CBA参照
CBA Article XI §4, §5(Free Agency)
適用する場面
契約満了後に元チームの Right of First Refusal が存在しないとき。
具体的な扱い
UFAには元チームのマッチ権がありません。もっとも、元チームがバード例外などを使えるか、獲得側にキャップスペースまたは例外があるかは別問題です。『移籍先を選べる』ことと『どの金額でも契約できる』ことは同じではありません。
年度・個別契約で確認
PO・TO・ETOの決定、QOの有無、権利放棄でFA区分が変わるため、表記はオフシーズンの確定情報で更新します。
2023 NBA-NBPA CBA原文(NBPA)で条文を確認

一次情報

定義は現行CBAとNBAの公式解説を基準に要約しています。金額、期限、適用条件はシーズンや個別契約で変わるため、最新の公式情報を優先します。

NBA Free Agency explainedで根拠を確認

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実際のデータで確認