サインアンドトレードとは
元のチームが自チームのFAと新しい契約を結び、その契約を同じ取引の中で別チームへ移す方法です。単なるFA契約とトレードを後から別々に行うのではなく、一体の取引として成立させます。
使われる理由
選手の希望先に十分なキャップスペースがない場合でも、条件を満たせば移籍を実現できる可能性があります。元のチームは選手を無償で失う代わりに、選手や指名権などの見返りを得られる場合があります。
主な制約
受け取るチームには第1エプロンを基準とするハードキャップが関係します。契約年数、保証、対象選手、時期などにも条件があり、すべてのFAやすべてのチームが利用できるわけではありません。
よくある誤解
- 元のチームが一方的に選手を送り出せる制度ではなく、選手を含む当事者の合意が必要です。
- RFAのオファーシートに署名した後のマッチ手続きとは別の仕組みです。
- 発表前の移籍報道だけで、サインアンドトレードの形まで確定したとは限りません。
取引評価では、獲得選手だけでなく、受け手のハードキャップ余白まで確認します。