契約のオプション年について、選手が契約を継続するかどうかを決める権利です。行使するとその年も同じ契約が続き、破棄すると直前の保証年で契約が終わり、原則として選手はUFAになります。
行使と破棄の違い
- 行使する、opt in:オプション年の契約と年俸を受け入れてチームに残ります。
- 破棄する、declineまたはopt out:オプション年を使わずFA市場へ出ます。
行使済みのオプションは原則として取り消せません。判断期限は契約ごとに定められているため、ニュースの報道日と正式な決定日がずれることがあります。
選手は何を基準に決めるか
オプション年の年俸がFA市場で得られそうな金額より高ければ行使が有力になり、より長期または高額な契約を狙えるなら破棄が選択肢になります。ただし、健康状態、出場機会、希望チーム、翌年のFA市場なども関係し、年俸だけで判断は決まりません。
チーム編成への影響
POが未決定の間、チームは行使された場合の給与を想定して補強計画を立てます。破棄されればその契約は消えますが、再契約のためのキャップホールドやバード権が残る場合があり、表示年俸と同額のキャップスペースが自動で空くとは限りません。
TO・ETOとの違い
TOはチーム側が継続を決める権利です。ETOも選手側の権利ですが、長期契約を最終年より前に終了させる別の条項です。当サイトの契約表では未決定のPO、行使済み、破棄を分けて表示します。