ひとことで

元チームがRFA資格を維持するために出す、選手が受諾可能な1年契約です。

分野
FA・再契約
よく使う表記
QO / クオリファイング・オファー / Qualifying Offer
内容確認

元のチームが対象となるFAへ提示する1年保証契約のオファーです。期限までにQOを出すことで、チームは選手をRFAとし、他チームのオファーシートへマッチする権利を得ます。

提示された選手の選択肢

選手はQOをそのまま受け入れて1年プレーする、新しい複数年契約を元チームと結ぶ、他チームのオファーシートに署名するなどの道を選べます。QOを受け入れた場合、通常はその契約終了後にUFAとなる可能性が高まります。

金額は全員同じではない

QO額は直前の契約やドラフト順位、先発基準などの条件で変わります。そのため、RFA予定という情報だけからQO額を推定しません。

よくある誤解

  • QOを提示しただけで再契約が成立するわけではありません。
  • 選手が署名して初めて1年契約になります。
  • QOを出さなければ、対象選手は原則としてUFAになります。

契約表では、将来のRFA区分と実際にQOが提示された事実を分けて扱う必要があります。

CBA条文・適用条件を確認する年度ごとに変わる数値・期限は原文で確認
CBA参照
CBA Article XI §4(Qualifying Offers)
適用する場面
元チームがRFA資格を維持したい対象FAに対し、CBA所定の期限までに提示するとき。
具体的な扱い
QOは単なる意思表示ではなく、選手が受諾できる1年契約のオファーです。通常のRFA対象者には、元チームが直後の6月29日午後5時(米東部時間)までに出す必要があり、選手は原則として10月1日まで受諾できます。
年度・個別契約で確認
QO額は全員一律ではありません。ルーキースケール、前年年俸、先発基準、Two-Way歴などで計算が変わり、チームは一定期限まで撤回もできます。
2023 NBA-NBPA CBA原文(NBPA)で条文を確認

一次情報

定義は現行CBAとNBAの公式解説を基準に要約しています。金額、期限、適用条件はシーズンや個別契約で変わるため、最新の公式情報を優先します。

NBA Free Agency explainedで根拠を確認

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